フリーランスとして案件を探すとき、
最も重要な書類が「スキルシート」です。
- 履歴書よりも重視される
- 職務経歴書よりも実務寄り
- 採用担当・クライアントが最初に見る資料
と言っても過言ではありません。
しかし、
何を書けばいいのか分からない
職務経歴書との違いは?
書き方の正解が知りたい
という人は多いです。
この記事では、
エージェント経由案件の実例ベースで、
👉 フリーランスエンジニアのための
スキルシートの書き方・構成・注意点を整理します。
この記事で分かること
- 良いスキルシートの構成
- 採用担当が見ているポイント
- 書くべき内容・不要な内容
- 受かりやすい書き方のコツ
- よくあるNG例
結論:技術より「実務で何をしたか」が重要
最初に結論です。
👉 スキルシートは「できる技術の一覧」ではありません。
評価されるのは、
- どんな現場で
- どんな役割で
- どんな課題に対して
- どう解決したか
という 実務ベースの情報です。
スキルシートの基本構成
おすすめ構成はこちら👇
1️⃣ プロフィール / 概要
2️⃣ スキル要約
3️⃣ プロジェクト経歴(詳細)
4️⃣ 得意領域・強み
5️⃣ 補足情報(資格・自己学習など)
① プロフィール / 概要
最初に 短い自己紹介サマリーを書きます。
例
- Webバックエンドエンジニア
- Java / Spring を中心に実務5年
- 要件定義〜運用保守まで一通り経験
- チーム開発・レビュー経験あり
👉 ここで「何ができる人か」を一瞬で伝えます。
② スキル要約
言語・フレームワークだけでなく
経験年数もセットで書きます。
❌ NG
Java / Spring / MySQL / AWS
⭕ OK
Java(実務5年)
Spring Boot(実務4年)
MySQL(実務5年)
AWS(EC2 / RDS / S3:実務3年)
👉 「触れたことがある」ではなく
👉 どの程度の経験かが評価されます。
③ プロジェクト経歴(最重要)
各案件ごとに以下を整理します👇
- プロジェクト概要
- チーム規模
- 期間
- 担当工程
- 使用技術
- 担当業務(詳細)
- やったこと・成果
✍️ 書き方の良い例
■ プロジェクト名
ECサイト新規機能開発・保守
■ 期間
2023年4月〜2024年1月
■ 役割
バックエンドエンジニア(4名チーム)
■ 担当工程
設計 / 実装 / テスト / コードレビュー
■ 使用技術
Java / Spring Boot / MySQL / AWS / Git
■ 担当業務
・会員情報APIの追加設計・実装
・決済処理の不具合調査・改修
・若手メンバーのレビュー対応
・障害発生時の原因調査
■ 成果 / 工夫した点
・クエリ最適化によりレスポンス改善
・仕様不明点を整理し要件定義へ反映
👉 具体的・実務的・現場目線が理想
❌ よくあるNG例
・バックエンド開発を担当
・機能追加と改修
・コミュニケーションを意識
抽象的で評価ができません。
④ 得意領域・強み
ここは 案件マッチングに直結します。
✔ 設計・レビューが得意
✔ トラブルシューティング経験豊富
✔ レガシー改善に対応可
✔ 仕様調整・顧客折衝の経験あり
👉 「現場で頼れるポイント」を書くと強いです。
⑤ 資格・補足情報
- 資格(必須ではない)
- 自主学習
- 個人開発
- 技術アウトプット
などを簡潔に。
採用担当が見ているポイント
実際に評価されるのは👇
- 実務でどのくらい動けるか
- 役割・立ち位置
- チーム経験
- 課題対応力
- コミュニケーション
👉 技術より「現場適応力」
受かりやすいスキルシートのコツ
✔ 箇条書きで読みやすく
✔ 抽象表現を避ける
✔ 成果を1つ以上入れる
✔ 過去→最新の順に並べる
✔ 無理に盛らない
逆に落ちやすいケース
❌ 技術名の羅列だけ
❌ プロジェクト内容が書いていない
❌ 役割が伝わらない
❌ 「経験あり」だけで年数不明
❌ 文章が長すぎて読みにくい
👉 読むのは現場の人 & 忙しい人です。
エージェントに添削してもらうのも有効
スキルシートは
- 自分では気づかない弱点
- アピール不足のポイント
が必ずあります。
👉 エージェントによる添削は、かなり有効です。
- 強みの見せ方
- 案件に刺さる書き方
を第三者視点で調整してくれます。
※ 登録=即独立ではありません
※ 情報収集や相談だけでもOK
私の経験から
私自身も最初のスキルシートは
- 抽象的
- 技術寄り
- 実務内容が伝わらない
状態でした。
しかし、
- 添削してもらう
- 実務内容を具体化する
ことで
👉 案件の通過率が大きく変わりました。
まとめ:スキルシートは「実務のドキュメント」
フリーランスのスキルシートは、
- 自己PR資料ではなく
- できることの「実務証明書」
です。
👉 現場でどう動けるか
ここを意識して書きましょう。
▶ 関連記事




コメント