現役エンジニアが選ぶおすすめの転職サイトと転職エージェント

私は新卒で大手SIerに入社し、その後、自社開発系ベンチャー企業に転職しました。
転職活動では、30社以上の転職サイトと転職エージェントを利用しました。

この記事では、30社以上の転職サイト、転職エージェントを使った経験から、役に立った転職サイトをご紹介します。

転職サイトと転職エージェントの特徴と違い

転職サイトと転職エージェントでは役割や、転職までの流れが違います。

転職サイトとは

転職サイトは、自分で会社を検索して応募する「転職者と企業のマッチングサービス」のようなサービスです。
自分から応募するパターンもあれば、企業からスカウトやオファーを受けるパターンもあります。

この記事で紹介している転職サイトは完全無料で利用できるので、転職活動を始める際は、複数の転職サイトに登録することをおすすめします

転職エージェントとは

転職エージェントは、転職をサポートしてくれるエージェントが1人につき1人付きます。
年収の相場を聞いたり、おすすめの転職先を紹介してもらえるので、転職する軸が決まっていない人は相談に乗ってもらえるでしょう。

履歴書の書き方を指導してくれたり、面接先の企業に事前アピールをしてくれる場合もあるので、スムーズに転職を進めたい人におすすめです。

自分で探すか紹介してもらうかの違いがある

転職サイトは自分で企業を探しますが、転職エージェントは、エージェントに仕事を探してきてもらうことができます。
一見、転職エージェントの方が良さそうに思えますが、ぼくは転職サイトをメインで使うことをおすすめします。

転職エージェントの場合、探してきてもらっているため、断りづらい雰囲気があります。流れで面接に進み、嫌を言えずに内定を決めてしまうこともあります。
また、エージェントは転職者に合っている企業を探しながらも、マージンの大きい企業や採用率が高い企業を優先して紹介します。

評判の悪い会社を紹介されることは少ないですが、紹介された会社が本当に自分に合っているかを決めるのが難しい仕組みになっているのです。

転職サイトと転職エージェントは、どちらかを使うのではなく、良いとこ取りをしながら併用するのがおすすめです。

エンジニア向け転職サイトの特徴

エンジニア向けの転職サイトには、他の職種向けの転職サイトにはない特徴があります。

  • スキルで絞り込むことができる
  • カジュアル面談がある
  • リモートでのやり取りが多い

IT企業しか掲載していない転職サイトには、上記の特徴を持っていることが多いです。
1つずつ詳しく説明します。

スキルで絞り込むことができる

エンジニアはスキルが命なので、スキルで検索できるのは必須です。
一般の転職サイトだと、経歴や実務経験年数で検索しますが、エンジニア向けの転職サイトではスキルで検索することが多いです。

どんなに素晴らしいスキルを持っている人でも、自分が持っていないスキルの会社では実力を発揮できないからです。

技術職ならではの特徴ですね。

カジュアル面談がある

エンジニア向けの転職サイトには、「カジュアル面談」が用意されていることがあります。
カジュアル面談とは、選考に関係なく、お話ができる面談のことです。

「いきなり面接に進むには勇気がいるなあ」と思っている人でも、簡単に応募することができます。

私も転職活動をしていないときでも、カジュアル面談を使って興味のある企業に話を聞きに行くことがあります。

リモートでのやり取りが多い

昨今は、Zoom面談が当たり前になっていますが、エンジニア向け転職サイトに登録している企業のほとんどが、オンライン面談です。

応募後のやりとりも転職サイト上のメッセージで、電話がかかってくることはありませんし、履歴書も手書きではなく、エクセルやスプレッドシートで記述したものを使います。

エンジニア向け転職エージェントの特徴

全職種に対応している転職エージェントに比べると、IT特化型の転職エージェントは、エージェントのIT知識が多いことが最大の強みです。
IT業界について、IT転職についてわからないことは、エージェントにどんどん聞きましょう!

エンジニア向け転職エージェントには、以下の特徴があります。

  • 業界の動向を教えてもらえる
  • 落ちた企業からのフィードバックがもらえる
  • ポートフォリオの評価をしてくれる

1つずつ解説していきます。

業界の動向を教えてもらえる

コロナ禍でIT業界は落ち込んだのか、逆に盛り上がっているのかなど、IT業界の動向を教えてもらうことができます。
エージェントは毎日何件もIT転職者を相手にしているわけですから、リアルな情報を持っています。

業界の動向以外にも、経験年数やスキルから見た年収の相場なども聞いておくと良いでしょう。

落ちた企業からのフィードバックがもらえる

面接に進むと、いくつかの企業からは落選してしまうかもしれません。
エージェントに、「なぜ落ちたのか」を聞くことで、フィードバックをもらうことができます。

現場の人事の声を聞ける機会はなかなか無いので、自分に足りない部分を理解する良いチャンスです。
否定された気がして落ち込むかもしれませんが、フィードバックがもらえるのは素晴らしいことです。

ポートフォリオの評価をしてくれる

エンジニアは、経験年数や職場でやってきたこと以外に、個人で作ったポートフォリオをアピールに使うことができます。
特にエンジニア未経験の人は、実務経験をアピールすることができないので、このポートフォリオが非常に重要になります。

エージェントにポートフォリオを見せることで、改善点をもらえたり、ポートフォリオの評価によって紹介する企業を選んでくれたりします。

エージェントには、アピールできるポイントをできるだけ多く提示しておきましょう。

転職サイトと転職エージェントの活用方法

転職エージェントで年収相場やおすすめの転職先を相談し、転職サイトで仕事を探し、カジュアル面談に申し込むという流れがベストです。

転職サイト、転職エージェントを活用する流れは、以下の通りです。

  1. 転職エージェントに年収や転職先の相談をする
  2. 複数の転職サイトで仕事を探す
  3. カジュアル面談に応募する
  4. 履歴書を出して本選考に進む

1つずつ説明します。

1. 転職エージェントに年収や転職先の相談をする

希望の年収や転職先がはっきりと定まっていない人は、まず転職エージェントに相談してみましょう。

エージェントによって、考え方や紹介できる企業が違うので、複数の転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。

2. 複数の転職サイトで仕事を探す

転職サイトも、複数登録しておくと、より多くの企業を探すことができます。

希望条件を入れた時に、1件も出ないようだと、希望が高すぎますし、100件以上出てしまうと絞り込みが足りないかもしれないので、検索結果が数十件くらいになるよう、希望条件を合わせていくのがコツです。

3. カジュアル面談に応募する

カジュアル面談があるサイトであれば、応募してみましょう。
私の経験上、カジュアル面談なら8割以上の企業が受けてくれます。

サイト上では分からなかったところを聞いたり、対面での面談なら、オフィスの雰囲気を感じることができます。

4. 履歴書を出して本選考に進む

転職サイト、もしくは転職エージェントで入りたいと思う企業が見つかったら、本選考に進みます。
ここで履歴書と職務経歴書が必要になるので、事前に用意しておきましょう。

本選考を通れば、晴れて転職です!

最もおすすめする転職エージェント

エンジニア転職において、最もおすすめする転職エージェントを紹介します。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、大手企業「レバレジーズ」が運営するIT・Web業界専門の転職エージェントです。

私の担当になったエージェントは、元IT企業のエンジニアだったので、技術的なことや業界知識が豊富な方でした。

LINEでの迅速なやり取りやスプレッドシートを共有して、履歴書や経歴書の添削など、リモートでスムーズに対応してもらうことができます。

最もおすすめする転職サイト

エンジニア転職において、最もおすすめする転職サイトを紹介します。

GREEN

GREENは、IT・Web業界専門の転職サイトです。

小・中規模の企業が多く、ベンチャー企業に転職したい人におすすめです。

実際に、今の会社とマッチングしたのがGREENです。
就職後にはAmazonギフト券が1万円もらえました。(笑)

経験が浅くても毎日のようにスカウトが来ますし、カジュアル面談から始めることができるので、おすすめの転職サイトです。

エンジニア向け転職サイトと合わせて登録するべきサービス

エンジニアが転職活動を進める際に、登録しておくべきサービスを紹介します。

Github

Githubは「コードを管理するサービス」です。

ほとんどのエンジニアがアカウントを持っているので、これからエンジニアを目指す人は必ず登録しておきましょう。

転職活動の時にGithubのアカウントを提示しておくと、どんなコードを書いているかアピールすることができます。

また、転職後もGithubを使って開発を進める企業がとても多いので、使い方を覚えておくのはスキルアップの1つになります。

Zoom

もう言うまでもないかもしれませんが、Zoomを使ったオンライン面接が非常に多くなっています。

アカウントを登録するかどうかは自由ですが、まずはパソコンにアプリを入れておきましょう。

企業によっては、Google MeetやSkypeを利用する場合もあるので、GoogleアカウントとSkypeアプリも入れておくと良いでしょう。

エンジニア向け転職サイトと合わせて見るべきサイト

エンジニアが転職情報をもっと効率よく仕入れるために、見ておくべきサイトを紹介します。

Qiita

Qiitaは、「エンジニアのためのブログサイト」です。

  • 利益目的の記事は禁止
  • ITに関係ない記事は禁止

という規約があるので、ITに関する質の高い記事が多いです。

学んだことをQiitaに投稿すると、簡単にいいねをもらうことができて、モチベーションも高まります。

Qiita経由で仕事を探す「Qiita Job」というサービスがあるので、そちらも登録しておくと良いでしょう。

Findy

FindyはGithubを使って、年収を査定できる転職サイトです。

普段からゴリゴリプログラミングをGithubにアップしている人じゃないと、なかなか年収が上がらないです。
私も、登録してみましたが、実際の年収より低い数値が出ました。(笑)

この予測年収機能を使って、おすすめの企業を紹介してくれるので、転職サイトでありながら、ロボットエージェントのようでもあります。

自分の年収相場を知るために登録しておくと良いでしょう。

Paiza

Paizaはプログラミングスキルチェックができる転職サイトです。

スキルチェックには、C~Sまでのランクがあって、プログラミングの問題が出されます。
時間内に答えることができれば、ランクが獲得できます。

企業に転職の応募をする際に、「Bランク以上」のように制限をかけていることがあるので、一定のスキルレベルがないと応募すらできない仕組みになっています。

僕もPaizaを頑張ってBランクに上げて、面接に行った経験があります。

問題の内容が面白いので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

エンジニアが転職サイトと転職エージェントを使うメリット

転職サイトや転職エージェントを使うことで、多くの企業にアプローチすることができます。

自分で探すとなると、限られた知識しかありませんが、エージェントに相談したり、検索をすることで、「こんな面白い会社があるのか」と発見することができます。

まだ転職活動を本格的に始めていなくても登録しておいて、今の会社の立ち位置とか、年収の相場を知っておくのは、今後のキャリアを考えるために大切なことです。

面接で落ちてしまったとしても、今後次のキャリアを考えたときに再挑戦することもできます。フリーランスや副業ならOKかもしれません。

より多くの会社をカジュアル面談や面接を通して繋がっておくことは、今後の転職活動で、活きてくるでしょう。

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